【エミリオ・プッチの歴史ーその1】
デザイナーとしてのエミリオ・プッチの始まりは、1947年に始まりました。その年に開発した、流線型のスキーウェアをエミリオ・プッチは発表。それがハーパーズ・バザー誌に掲載されました。
その当時、女性のファッションというと、体を締め付ける窮屈な服装でした。重いパッドやコルセットを使うことが主流だったのです。そういう風潮の中、エミリオ・プッチの作品は、まさに斬新。
現代のスポーツウェアの草分け的存在ともいえる、ストレッチ素材で動きやすくミニマルなデザインでした。
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